2010年4月29日木曜日

2T HDD

先日デスクトップパソコンのHDDのうち1台が調子悪くなってしまった。現在自宅のデスクトップパソコンには4台のHDDを搭載している。4台の内訳は以下の通り
No.1 システムディスク(OS と Program)
No.2 ワークディスク(ダウンロードしたものや、重要ではないデータ類)
No.3 撮影した写真・動画類
No.4  No3のBackup
この中のNo4 が平置きではリトライを繰り返し起動しなくなり、横や縦に置くと正常に起動しアクセス可能となる。 Crystal Disk Info で調べてみたが S.M.A.R.Tには異常値は存在しなかったが経験上この様な状態になると、直ぐに状態が悪化して全くアクセスできなくなる可能性が非常に高い。No4のHDDは容量が1Tでそこそこ大きいが既に使用率が90%近くなので、Upgradeしようかと思っていた矢先であった。調子の悪い No4 は新しいHDDを購入するまで電源を入れるべきではないので撮影した画像データはNo3 と他の外付けハードディスクに保存していたので少し不便。
先日パソコンショップ近くに行ったので HDD を購入してきた。購入したのは HGST 製の 2T で 12000円ほどだった(安い) 個人的に HDD は 8000~ 13000円が価格と容量のバランスが良いと思う。さすがにSATA接続でも1T近いデータをコピーするのは時間がかかります。ふぅ

2010年4月27日火曜日

インターネットスピーカ

事業仕分けで対象となった農研機構だが、ニュースでも取り上げられていた農村景観3Dドームシアターが槍玉に上がり、この事業は廃止とのことだ。

同じく事業仕分け対象となった、情報通信研究機構のHPを見ていたら研究成果公開のページにインターネットスピーカがなるものが出ていた。事業仕分けでは通信制御系の光デバイス研究について議論されていたが、面白いものも研究しているようだ。

NICT紹介ビデオ

2010年4月23日金曜日

事業仕分けのストリーミング

事業仕分けをインターネットライブ中継で各社行っていたが、国民は今までこの様な会議はどの様に行われてるか全くわからず結果だけが公表されてお終いだった。今回の事業仕分けはインターネットライブ中継を5社で行ったが今後はもっと増えて欲しいと思う。事業仕分けだけではなく、他の会議も積極的に公開すべきだ。国会議員も役人も独立行政法人も全て国民の税金で賄われている。当然、国民は税金がどの様に使われているのか知る権利がある。Ustream などでコストも掛からず簡単にライブ中継できるのだから、事業仕分けだけではなく県議会や市議会、町議会などもインターネットライブ中継を行って欲しい。そこで県議会や市議会で素晴らしい発言をしている議員を見かけたら次の選挙では必ず得票に繋がると思う。正直、県議会議員や市議会議員の選挙の時、どの候補者に投票すべきか悩んでしまう。
一つ残念だったのは、ネット中継を見ていたのは2~3万人だったようだ。これが多いか少ないかは別として、日本国民が一億三千万だとして、視聴したのは3万人のピーク時でも 0.02% に過ぎない。

2010年4月22日木曜日

Bitlocker を使ってみる

Ultimate にした Windows 7 だが、Home Premium からのアドバンテージは殆どない。
唯一使えるのが Bitlocker だ。逆説的だが、この差額は Bitlocker 代と言っても過言では無いだろう。
暗号化ソフトは色々とありHome Premium との差額を考えたら高いが、MS純正の暗号化ソフトなのである意味安心出来る(まぁそこが心配との意見もあるが)
使用率が90%程度160GB HDDを USB 外付け接続にして暗号化してみたところ、約3時間かかってしまった。CPU パワーは必要ないが HDDの書き換えに時間がかかるようだ。

USBメモリーには、USBメモリー自体に暗号化ソフトが入っていたりする製品もあるが、Bitlocker を使えば暗号化に対応していない USB メモリーも暗号化できる。当方は裸族(?)等で内蔵用HDDをリムーバブルディスクとして使用しているが、このHDDを暗号化することにした。HDDは落とし無くしたりする事は考えにくいが、盗難の危険性はあるので万一盗難にあったとしても内部の情報は読めないので安心出来る。
HDD自体は盗まれても大した損害では無いが、情報を読み出されることにより恐喝や情報漏えいが起きてしまうと損害は計り知れない。


2010年4月20日火曜日

Windows Anytime Upgrade で Ultimate にする

Windows 7 Home Premium から Ultimate にアップグレードしてみました。
アップグレードは簡単でライセンス番号を入力するだけす、特にCD/DVDは必要ありません Windows Update を実施する様な感覚でダウンロード後に再起動するだけ


正常にアップグレード完了



再度ライセンス認証が必要になります。



無事 Home Premium から Ultimate になりました。
※個人的には、Home Premium で十分な気がします。。。



2010年4月19日月曜日

Windows7 付箋の便利な機能

Windows 7 には付箋が付いていますが、デフォルトではフォントのサイズが大きかったりして使いにくですが、ショートカットを覚えると便利に使えるようになります。
このHELPだけでは分かりにくいのが「箇条書き」の部分で「ショートカットをもう一度押すと、段落番号に替ります」で、この段落番号は、数字・英字・ローマ数字に対応しています段落が増えていくと桁も増えていきます。


URL は自動的にハイパーリンクとなり、CTRLボタンを押下しながらクリックするとブラウザで開けます

便利なのでいつも使っております。

2010年4月17日土曜日

温水洗浄便座交換

2年半前に購入した温水洗浄便座だが、数日前からリモコンが動作しなくなり更に本体に付いているスイッチでも動作しなくなったしまった。修理も検討したが保証期間が過ぎているのと、後継機種を新規に購入しても大した額の差ではなさそうなので新規購入した。後継機種を選ぶと、また数年後に壊れる可能性も有るが、ホースの差し替えと便座のネジ交換だけで丸ごと交換出来る誘惑には勝てず後継機種を選んだ。
元機種はパナソニック(当時はナショナル)のDL-GZ20-CP で今回はパナソニックのDL-WB20-CPだ。
交換自体は10分程度で終了してしまったのでブログのネタにならず。

故障した温水洗浄便座は廃棄することになるが、当方の居住地区ではゴミを有料ゴミ袋に入れて出さなけねばならない。(入らないものは別途粗大ゴミとして出す必要がある)
便座をそのままゴミ袋に入れようとしたが若干はみ出してしまう、仕方が無いのである程度プラスチック部分と不燃物部分と分けてからゴミ袋に入れることにした。分解していると故障の原因らしき部分が見つかった。もちろん素人なのでこの部分が本当に故障原因なのかは分からないが他の部分は状態が良く綺麗だったのと、故障内容がリモコンで操作出来ないのと本体スイッチで動作しない事なので間違いないと思われる。
この基板は本体で操作するためのスイッチとリモコンの赤外線受光部が実装されている、写真でも分かるようにスイッチ、LEDの足がボロボロに錆びてしまっている。(赤LEDの足が折れているのは基板を取り外す際に当方が折ってしまった)
他の基板は防湿加工が施されており状態は良い。基板が濡れているように見えるがシリコンだと思われる、この様にシリコンで埋め尽くされシッカリと加工されていて部品は綺麗だ。

電源系?

制御系?

スイッチなのでシリコンで固めるわけにもいかないから錆びるのは仕方が無い事かもしれないが、使用環境がトイレで、しかも便座は水が溜まっている上部に設置されるのだから湿度対策はしっかりして欲しいところだ。
メーカーは保証期間の1年持てば良いと思っているのかな。

2年半で交換となった便座だが家族の評判は良い。

2010年4月16日金曜日

lenovo ENHANCED EXPERIENCE

X201s にはlenovo ENHANCED EXPERIENCEが組み込まれている
これがは以下の事を意味するらしい


レノボのPCにMicrosoft® Windows® 7を搭載することにより、システムのパフォーマンスを高め、より質の高いコンピューティング環境を実現する「Windows7 Lenovo Enhanced Experience」。レノボとマイクロソフト社の共同エンジニアリングによって誕生したEnhanced Experienceでは、Microsoft® Windows® 7発売開始後、レノボPCの優れた性能と、新しいオペレーティング・システムを使った質の高いコンピューティング環境を提供します。

「Enhanced Experience(EE)」とは、単純なスペックだけでは比較できない、起動時間の短縮やネットワークへの接続速度、さらに、エンターテイメント用途にも、ビジネス用途にも適した、先進のメリットを受けられるように、パフォーマンス・チューニングです。これによってThink製品とIdea製品の両方の起動時間が、
同じ構成で最適化されていないPCよりも大幅にスピードアップします。 



原文はこちら


同じ構成で最適化されていないPCよりも大幅にスピードアップ」この最適化とは何を示しているのか?




Windows® 7が搭載されたPCの起動時間は、多くの他のOSよりも速くなっています。さらに、Windows® 7 Enhanced Experience PCは、Windows® XPもしくは、Windows Vista®、そして、チューニングされていないWindows® 7搭載モデルよりも、起動時間が、約57%さらに速くなり、終了時間はわずか5秒です。


比較検証に用いられたサンプルモデル:
最適化前(Enhanced Experience 適応前) — ThinkPad T400s / Windows 7 Professional beta搭載、チューニングがされていないプラットフォーム、2009年1月時のハードウェアドライバー、ユーティリティー、Lenovo製、および、サードパーティー製ソフトウェアが組み込まれたモデル。
最適化後(Enhanced Experience 適応後) — ThinkPad T400s / Windows 7 Professional RTM搭載、Lenovoのエンジニアによってチューニングがされたソフトウェアとコンポーネントを内蔵、2009年9月時のハードウェアドライバー、ユーティリティー、Lenovo製、および、サードパーティー製ソフトウェアが組み込まれたモデル。


原文はこちら


つまり、Windows 7 Professional beta版  RTM版を比較している様だ。


よって、Enhanced Experience 認定 Lenovo PC製品版のwindows 7をインストールして2009年9月時(以降)のドライバーとソフトウェア(ThinkVantage)を組み込めば EE 搭載になると理解した。


lenovo ENHANCED EXPERIENCEについて詳しい方いらっしゃいましたら教えてください。

2010年4月15日木曜日

ExpressCard

上:X41 下:X201s

ThinkPad X201s を買って一番困ったのが、Express Cardで今までの card bus 資産が使えなくなってしまった。もっともcard bus が無いと困る状況では無いが少し残念だ。
モデムを残すのならExpress Cardではなく card bus のままでも良いのではないか思った次第。
玄人志向のキワモノを使えばcard bus 資産も使えなくはないが、ここまでして使う気にはならない。どうしてもExpressCardを搭載したいならば、54 のカードは無視して 34のみとした方が潔いと思う。
ちなみに、モデムの用途はFAX?

2010年4月14日水曜日

電源管理ガシェット


リモートデスクトップ接続により便利になった radiko専用ノートパソコンだがリモートデスクトップ接続だとシャットダウンの部分が、「ログオフ」になり、拡張ボタンを押しても「ログオフ」か「ロック」しか選択できなくなってしまう。リモート側のパソコンを電源を切ったり、リブートしたりする毎に離席するのは面倒だ。もちろんコマンドラインから shutdown コマンドで /s /r /h などを打てばクライアント側からも制御可能だがこれも面倒だ。何か無いのかと思い見つけたのが電源管理ガシェットこれはクリック一発でシャットダウン、リブート出来る、便利だ。
電源管理ガシェットはニャンコ噴出し部分

2010年4月13日火曜日

SIGMA DP2 ファームウェアアップデート

お散歩カメラの SIGMA DP2 だが、先日ファームウェアがアップデートされたので早速ダウンロードして試してみる。変更点としては「AFスピードの高速化」らしい。DP2は風景専門なのでAFスピードに関してはそれほど不満はなかったのだが高速化されるに越したことは無い。撮影した感想は、正直なところ「よく分からない」。早くなっているような気もするが、相変わらず変なところにピントが合ってしまう。スピードもだが精度も上げて欲しいところだ。この様にちょっと気難しいDP2だが、条件さえ合えば他のコンパクトカメラとは全く比較にならないほど綺麗な画像が撮れる。(X3ダイレクトイメージセンサーが20.7×13.8mmと大きいのだから当然だけど)
ミラーレス一眼でコンパクトながらデジタル一眼レフ並みの画像が撮れる機種も増えてきたが、DP2はレンズ交換が出来ないぶん潔い感じがする。
不満なのは焦点距離の長さで、最短距離が28cmなのは厳しい。。もう少し短くなりませんか?>シグマさん


SIGMA DP2 Firmware
http://www.sigma-dp.com/DP2/jp/firmware.html

2010年4月12日月曜日

radiko ガシェット



始まった当初は、接続できなかったり音声が止まってしまった IPサイマルラジオの radiko だが最近は安定してきた感じだ。
現在DELL の INSPIRON Mini 9 を radiko 専用マシンにしている。このノートパソコンのヘッドホン端子に本物のラジカセ?(カセットではなく、CD+MDだけど)のAUXを通して聞いている。普通のラジカセだがノートパソコンのスピーカーとは比べものにならず、ラジオ音質レベルならばとても良い音を出してくれる(もちろん高級オーディオと比べてはイケナイ)
建物自体が鉄筋コンクリートであるのと、ラジカセを置いている場所が奥まった部分なのでAM・FM電波とも全く入感しない。それに比べると、radiko のラジオ音質は非常に良い。AMはステレオで聞けるしピーピーとかザーザーのノイズが入らないのはそれはもう感動ものだ。ノートパソコンは内臓無線LAN経由でインターネットに接続しているので置く場所はどこでも良く、当方は本棚のラックの中にノートパソコン置き、その数段上の棚にラジカセを置いている。ノートパソコンはリモートデスクトップ接続しているので手元のパソコンにて操作可能、ラジカセ自体もリモコンで操作できるので便利この上ない。


既に radiko のアプリケーションは色々と出ているが、本家から radiko ガシェットがダウンロード出来るようになっていた。このガシェットは Adobe AIR 上で動作するので、抵抗ある人もいるかと思うが、当方はradiko専用マシンなので、躊躇なくインストールしてみた。


http://radiko.jp/download/

機能的には、WEB版と変わらず、テーマ色が変えられるのと番組表が右側に出てくるところ。便利なのは「常に手前に表示」をチェックすると、常に手前に表示される事かな。

2010年4月10日土曜日

インテル® ターボ・ブースト・テクノロジーのモニター

引き続き X201s の話題

購入したX201sには インテル® Core™i7 (2.13GHz/ターボブースト利用時の最大周波数2.93GHz,4MBL31066MHz)が搭載されている。この、「ターボブースト利用時の最大周波数2.93GHz」の意味が分からない。どの様な時に利用するの?何か設定が必要なの?
タスクマネージャーとかリソースモニターでは、CPU CLOCK 表示が無いので、ガシェットのCPU メーターで見てみても 1.2~2.13GHz を示すだけで 最大周波数の2.93GHzは示さない。
BIOSか Toolか何かで設定する必要があるのかと思い、インテルのHPを調べてみたら、インテル® ターボ・ブースト・テクノロジーになにやら動くものが。。。


どうもこのインテル® ターボ・ブースト・テクノロジー・モニターをガシェットに入れるとターボブーストの動作がリアルタイムで分かるみたいだ。早速ダウンロードしてガシェットに追加する。試しにGoogle Earth 起動して地球儀をグリグリすると周波数が2.13GHzを超えてグッと上がる。ターボブーストはCPUの温度とか電源とか状態により周波数を上げるみたいだけどなかなか 最大周波数の2.93GHzは示さない。Google Earth がサクサク動作するのは使っていて気持ちが良いから、最大周波数まで上げているかどうかは関係ないですね。



2010年4月9日金曜日

ThinkPad X201s マルチディスプレイ



購入検討当初から、X201sはマルチディスプレイ環境にて使用する予定だったのでディスプレイ接続に関して調べてみました。 X201s の本体にはVGAモニター出力はあるが、DVI-D ポートは用意されていない。(MacBook Pro にはミニディスプレイポートが装備されていますね)拡張するディスプレイ MITSUBISHI Diamondcrysta RDT201Lで解像度は 1600x1200となっている、この解像度だとVGA接続ではなくDVI-D で接続したいところだ。Thinkpad X200ウルトラベースには VGAとDisplayPort が装備されているので DisplaPort ⇔ DVI-D 変換ケーブルを使用すれば問題なく DVI-Dで接続され表示できる。
購入したのは ELECOM 製のDisplaPort ⇔ DVI-D 変換ケーブル(あまりメジャーではないらしく在庫が少なかった)


■X201sでのデュアルディスプレイについて
リット
メインディスプレイを外部ディスプレイにしておいても、ウルトラベースに接続してなければ本体のディスプレイをメインディスプレイとし、ウルトラベースに接続には外部ディスプレイを自動的にメインディスプレイと設定してくれる。よくあるのだが、外部ディスプレイをメインディスプレイとしていても、外部ディスプレイの接続を外して立ち上げてしまい、本体のディスプレイがメインディスプレイとなってしまうと、次にドッキングステーションに接続しても本体のディスプレイがメインディスプレイとなってしまい、再度ディスプレイ設定し直さなくてはならない機種もあった。


メリット
X200ウルトラベースのDisplayPort は VGA や DVI-D のケーブルとは異なりネジやラッチが無い(USBに似ている)のでちょっとした動作(ウルトラベースを前に移動する)で抜けかけてしまう。この「抜けかけてしまう」がポイントで少し抜けかけてしまっただけでも、ウルトラベース接続時にメインのディスプレイがリブートしたかのように真っ黒→表示→真っ黒→表示と繰り返される。この様な状態に陥った場合は、ウルトラベースから取り外して本体をシャットダウンし、ウルトラベースのDisplayPortにしっかりケーブルを差し込み電源ONすれば正常にサブディスプレイを認識する。ケーブル側にはラッチを解除するためのボタンが装備されているので X200ウルトラベース側もラッチに対応すべきだと思う。

2010年4月7日水曜日

ThinkPad X201s 購入(その3)

あるメーカーの、ノートパソコンを使い続ける(買い増す)理由のひとつに「ACアダプタが同じ」事だと思います。ノートパソコンは持ち歩くけどACアダプタは重いし嵩張るので、持ち歩きたくないアイテムであり、ノートパソコンを買い増してACアダプタが余ってくると、職場と自宅はもとより、リビングと書斎など自宅の中でも色々なところに置いておきたくなります。ThnkPad X201s は20V系のACアダプタでこれまでの 16V系のアダプタは利用できなくなってしまったのが少し残念なポイントです。(逆に次も 20V系の Lenovo を買うインセンティブにはなるけど)

ディスプレイとキーボードの比較


X41
左:X41 右:X201s X41のディスプレイは X201sと同じ 12.1型だが、1024x768 1440x900 となり X201s は縦方向が短い

600E
左:600E 右:X201s 600Eのディスプレイは 13.3型で 1024x768 目に優しい仕様。キーボードのサイズ・パームレストの大きさとも文句無し、現モデルではTシリーズに相当するが筐体が大きくなってしまった。


A20p
左:A20p 右:X201s  A20p のディスプレイは 15.0型で 1400x1050 重量は3kg Over なので重たいが可搬型のデスクトップパソコンと割り切り使っていた(現在は逝ってしまっている)


535E
左:535E 右:X201s  535Eのディスプレイは10.4型 で全体的に小さいが、1.7kg とズシッと重い

240z
左:240z 右:X201s   249zのディスプレイは10.4型 で 1024x748。重さは4cell バッテリー搭載で 1.3kg と 6cell搭載の X201s と殆ど同じ







2010年4月5日月曜日

ThinkPad X201s 購入(その2)

X201s のディスプレイは、LEDバックライト付12.1型WXGA+ TFT液晶 (1,440 x 900ドット、1,677万色)なのでワイド型、 X41と比べると幅が広くなっている。感覚的には1.5キー分位で横に長くなった、その分Enterキーの他、通常のキーは全て同じ大きさになっている。(X41は @,:,[,]付近が狭い)


フットプリントの比較


X41
上:X41 下:X201s 奥行きは殆ど同じ大きさだが幅は少し大きい(この分キーが広くなっている)


600E


上:X201s 下:600E こちらは幅は同じだが奥行きが狭い、600Eと比べるとパームレスト部分が狭くなっている。個人的にはもう少し(10mm位)広い方が手を置きやすいと思う


A20p


上:X201s 下:A20p 幅、奥行きとも大きなA20p キーボードのサイズより15型のディスプレイのサイズがフットプリントを決めている。


535E
上:535E 下:X201s  幅、奥行きとも小さな 535E X41と違いキーは全体的に小さい


240z
上:240z 下:X201s  幅、奥行きとも小さな 240z X41と似ており主要なキーのピッチは同じで、Enter キーの幅が狭くなっている


他の比較はまた後日。。

2010年4月2日金曜日

ThinkPad X201s 購入


ブログの更新がご無沙汰になってしまいましたが、今年度は頑張って更新していきたいと思います。


今回のネタは、Thinkpadとしては 5年ぶりに購入した Thinkpad X201s です。
5年の間に ThinkpadIBM から Lenovo になり自分としては、もうThinkpadは買うつもりはなかったので、他のメーカから新機種が出る毎に良さそうなノートパソコンを物色していたワケです。
その間買ったのは、ネットブックの DELL mini9 だったり、もっと軽い SHARP netwalker だったり。

CPUパワーが必要な処理はデスクトップパソコンで行っているので全く不便はなかったしノートパソコンが必要なシチュエーションとしては出かけた時にインターネットが使えればOKだったので、ネットブック程度のパワーがあれば十分だったのです。

仕事の関係からネットブックではCPUパワー不足で、ある程度パワーのあるノートパソコンが必要になり検討した結果、トラックポイントと打ちやすいキーボードからX201s となった次第です。

今まで購入した Thinkpad シリーズは 535E / 600E / A20p / X41 の4台です。
どれも満足の行くものでしたがこのなかでも特に気に入っているのが 600E だったりします。
X41はまだ現役で HDDSSD に換装後、Ubuntu マシンとして使っています。

X201sに関してのスペック等は公式HPを見てもらうと事して、個人的なインプレッション


  1. 軽い(重さはあるが質量が感じられない)
  2. キーボードピッチが 600E に近く打ちやすい
  3. Core i7 640は十分に速い

エクスペリエンスインデックスは、グラフィックスが 3.4と低いのですが、youtube HD でもコマ落はしないので特に問題はなさそうです。



重さ比較



X201s は 6cell バッテリー搭載で 1.33kg



X41 は 4cell バッテリーで 1.25kg



535E は 1.67kg ズシッと重い



借りてきた 240z は4cell バッテリーで 1.32kg

600E と A20p は 2kg over で計量できず。。


他の比較はまた後日。。