2010年4月17日土曜日

温水洗浄便座交換

2年半前に購入した温水洗浄便座だが、数日前からリモコンが動作しなくなり更に本体に付いているスイッチでも動作しなくなったしまった。修理も検討したが保証期間が過ぎているのと、後継機種を新規に購入しても大した額の差ではなさそうなので新規購入した。後継機種を選ぶと、また数年後に壊れる可能性も有るが、ホースの差し替えと便座のネジ交換だけで丸ごと交換出来る誘惑には勝てず後継機種を選んだ。
元機種はパナソニック(当時はナショナル)のDL-GZ20-CP で今回はパナソニックのDL-WB20-CPだ。
交換自体は10分程度で終了してしまったのでブログのネタにならず。

故障した温水洗浄便座は廃棄することになるが、当方の居住地区ではゴミを有料ゴミ袋に入れて出さなけねばならない。(入らないものは別途粗大ゴミとして出す必要がある)
便座をそのままゴミ袋に入れようとしたが若干はみ出してしまう、仕方が無いのである程度プラスチック部分と不燃物部分と分けてからゴミ袋に入れることにした。分解していると故障の原因らしき部分が見つかった。もちろん素人なのでこの部分が本当に故障原因なのかは分からないが他の部分は状態が良く綺麗だったのと、故障内容がリモコンで操作出来ないのと本体スイッチで動作しない事なので間違いないと思われる。
この基板は本体で操作するためのスイッチとリモコンの赤外線受光部が実装されている、写真でも分かるようにスイッチ、LEDの足がボロボロに錆びてしまっている。(赤LEDの足が折れているのは基板を取り外す際に当方が折ってしまった)
他の基板は防湿加工が施されており状態は良い。基板が濡れているように見えるがシリコンだと思われる、この様にシリコンで埋め尽くされシッカリと加工されていて部品は綺麗だ。

電源系?

制御系?

スイッチなのでシリコンで固めるわけにもいかないから錆びるのは仕方が無い事かもしれないが、使用環境がトイレで、しかも便座は水が溜まっている上部に設置されるのだから湿度対策はしっかりして欲しいところだ。
メーカーは保証期間の1年持てば良いと思っているのかな。

2年半で交換となった便座だが家族の評判は良い。

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